2020年の明治安田生命J1リーグが開幕。昨シーズン15年ぶりの優勝を果たした横浜F・マリノスは2月23日、ホーム・日産スタジアムでガンバ大阪と対戦し、1-2で敗れた。
一歩及ばず
昨シーズンの開幕戦と同じカードとなった試合。前半6分、自陣でのパスミスから先制点を奪われたF・マリノスは、同34分にも追加点を決められる苦しい展開で前半を終える。
後半、攻勢を強め敵陣に攻め込む機会が増えると、29分に昨季の得点王FWマルコス・ジュニオール選手がゴール。味方からのパスを受け、振り向きざまに放ったミドルシュートがゴール左上を捉えた。その後も相手ゴールに何度も迫り、アディショナルタイムにはMF遠藤渓太選手が決定機を迎える。しかし、シュートはゴールライン上で相手DFのブロックに遭い、1-2で惜しくも敗れた。J1リーグでは、昨年8月以来12試合ぶりの敗戦で、連覇を目指すシーズンは、4年ぶりの黒星発進となった。
キャプテンのMF喜田拓也選手は「みんなで何が原因だったか、どう次につなげていくのかなど話していきたい」と振り返った。
なお、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、3月15日までに開催予定だったJリーグ公式戦は、全試合開催延期となる。
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