新型コロナウイルス感染拡大に伴い、マスクの品薄の状態が続いている(4月末現在)。そんな中、南日吉商店会の一角、こじま寝装(小嶋純一代表取締役/日吉本町3の27の15)では、3月20日ころから手づくりマスクをつくり、店頭で販売している。
同店の顧客でもある医師から、自身の診療所で働くスタッフのためにとマスク30枚の製作を依頼されたのがきっかけ。もともと商品として置いていたガーゼの手ぬぐいやバスタオルを、マスクにつくり替えた。「欲しい人がいれば」と店頭に並べると、すぐに完売。以来、閉店後、多い時は一日に約50枚をつくるようになったという。
本業は、一級技能士の店主による手づくりふとんの製作、販売。「まさか、マスクづくりをするとは」と小嶋さん。
花や動物、柄いろいろ
花や達磨、フクロウ、兎など柄もバラエティーに富み、訪れる人にとっては、選ぶ楽しみもあるよう。本紙取材には赤い達磨柄の自作マスクで応じてくれた小嶋さん=写真=は「何度も買いに来てくれる人や、実家に送るという人もいる。地域の役に立てればうれしい」と話していた。
マスクは、大人用一枚500円、子ども用一枚300円。ともに税別。取材は4月29日。なくなり次第、終了。
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