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港北区 社会

公開日:2020.07.09

道路の危険を早期発見
郵便局と土木事務所が連携

  • 笑顔を見せる(前列左から)齋藤局長、秋本所長、大塚局長ら

 港北区内の郵便局と港北土木事務所は6月30日、道路舗装・不法投棄協定を締結した。

 同日に行われた調印式には、関係者10人が参加。同土木事務所の秋本圭一所長と綱島本通郵便局の齋藤修局長、横浜篠原郵便局の大塚茂局長が署名を交わした。

 同協定は、郵便局員やゆうちょ銀行員が通勤時や勤務中に道路の不具合や不法投棄などを発見した時に、土木事務所に報告するというもの。早期発見や事故を未然に防止するのが狙い。報告は、FAXやスマートフォンなどのカメラで撮影した写真をメールで送って行われる。取組みは7月1日からスタートしており、区内27の郵便局とゆうちょ銀行港北店が参加している。

 秋本所長は「郵便局員さんはバイク等で町内を細かく回っている。道路の危険な箇所を早めに知ることは安全面に大きく関わるもの。協力はとてもありがたい」と感謝を口にした。

 「協定の締結は誠に喜ばしいこと」と話すのは齋藤局長。「土木事務所さんと協力して、区民の安全な暮らしを守っていけるよう尽力したい」と意気込みを口にした。

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