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港北区版 公開:2020年9月3日 エリアトップへ

横浜アリーナ北側自販機 大豆戸FCカラーに 「地域のために」と実現

社会

公開:2020年9月3日

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自販機を囲むクラブ指導者と選手たち(一番左が末本代表理事)
自販機を囲むクラブ指導者と選手たち(一番左が末本代表理事)

 横浜アリーナの施設北側にある自動販売機が、地元のサッカークラブ、特定非営利活動法人・大豆戸フットボールクラブ(末本亮太代表理事/以下、大豆戸FC)のチームカラーやロゴをあしらった赤い自動販売機にリニューアルされた。設置者は(株)横浜アリーナ。デザイン変更は、同クラブとスポンサー契約を結ぶキリンビバレッジ(株)が行った。

 横浜アリーナと大豆戸FCは、施設イベントにクラブが出展するなど、定期的な交流がある。自動販売機のデザイン変更ではクラブが施設に持ちかけ、「地域のために何かできる事はないか」と模索を続ける横浜アリーナ側が快諾した。

 大豆戸FCカラーの自動販売機は、昨年の大豆戸町に続く第2号。設置場所が練習や試合会場へ向かう通り道の選手もいるという。同クラブの本多風芽選手(小6)は「クラブカラーの自販機はなかなかないので誇り。名に恥じないプレーをしたい」、また、内山颯太選手(同)は「クラブを知って、(新しい仲間が)入ってくれると嬉しい。夢はサッカー選手」と目を輝かせていた。

 「同クラブとは日ごろから協力関係にあり、地域の役に立つ良い機会だった。選手に喜んでもらえれば」と話すのは(株)横浜アリーナ総務部総務課係長兼広報担当係長の北村雅之さん。末本さんは「子どもたちにも地域の支えのありがたさを伝えたい」と話していた。

 なお、この自動販売機の売上の一部は、クラブの活動資金となる。

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