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港北区 社会

公開日:2021.08.05

たかたんのおうち
新たな場所で一歩
「子育て支援の火、消さず」

  • 自由におもちゃで遊ぶ子どもら

 高田地区初の子育て支援施設として2013年4月に開所した「たかたんのおうち」が7月に移転し、新たな場所(高田西4の27の34)での一歩を踏み出している。

 「面積は40平方メートルと以前より狭くはなったが、お母さん同士もよりコミュニケーションがとりやすい距離感になったのでは」と、同施設の青木久美子施設長=人物風土記で紹介=は話す。昨年3月から6月は、コロナ禍により緊急対応や相談機能だけ残しての活動となっていたが、運営団体であるNPO法人横浜たかたネットワークの芹田賢治理事長の「子育て支援の火を消してはいけない」との思いで活動を続けてきた。

 現在も、密を避けるため1日8組の予約制。遊んだおもちゃは、1日2回すべて消毒を行っている。「秋にこの状況が落ち着けば、公園などの外遊びも取り入れていきたい」と青木施設長は前を向いた。

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