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日本の野草であるハマカンゾウを育て、まちや鶴見川河川敷に広げ緑化を推進しようと、よこはま緑の推進団体港北区連絡会(中村文太郎会長)は10月9日、慶應義塾大学名誉教授の岸由二氏によるハマカンゾウの講座を実施した。
NPO法人鶴見川流域ネットワーキングの代表理事を務める岸氏は、綱島で自生するヤブカンゾウを見つけ、これまで鶴見川河川敷などでヤブカンゾウやハマカンゾウ、ノカンゾウを増やす活動を行ってきた。
一方、同連絡会や綱島西地区の緑化活動「花と緑で人をつなぐ『つなしま』〜つなつなプロジェクト」もこの取組みに賛同し、地域でハマカンゾウを育て緑化を図ろうと、連携することに。
当日は区内各地で緑化を推進する「港北リーダー会」のメンバーが参加。岸氏がハマカンゾウなどの歴史や、これまでの活動について語り、育て方を解説した。
参加者は配られた種を自宅で育て、増えたら鶴見川河川敷に移植していくという。港北リーダー会の真島淳子会長は「綱島にもあった植物を増やし、雑草対策にもつながれば」と語った。
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2022年4月28日号
5月26日号