元プロ野球選手で横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)で活躍した屋鋪要さんが10月21日、篠原町の多世代交流スペース「COCOしのはら」の庭に、子どもたちやスタッフらとラベンダーの苗を植えた。
屋鋪さんは以前、知人からラベンダーの苗をもらったことがきっかけでその魅力に惹きつけられ、現在、横浜市内の自宅でラベンダーを栽培し、増えた苗を地域に分けるなどの活動を行っている。
こうした活動を新聞記事で知ったのが、同施設を運営する港北区のNPO法人びーのびーのの職員、舘裕香さん。ベイスターズ・ファンだったこともあり、屋鋪さんに新聞社を通して手紙を出したのが縁で今回の植込みが実現した。
植えたのは屋鋪さんが育てたラベンダーの苗3種や山野草。これまでも材料の購入から庭の土を掘り起こす花壇作りまで一緒に準備してきた。
作業には、学校に行きづらい子どもと親たちの居場所として同施設を利用する任意団体「SOW」の小中学生3人も参加。中心となって作業する子どもたちに、屋鋪さんは「君たち頼りになるよ」と声を掛けていた。
普段、子どもたちに野球を指導していることもあり「子どもが好きなので」と今回のリクエストに応えた屋鋪さん。「来年5月頃には花が咲くと思う。子どもたちも手伝ってくれ、記憶に残る体験になったと思う」と語った。
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