サッカーJ1の横浜F・マリノスは4月1日、クラブ創設30周年の節目を迎える。
同クラブの源流は、1972年に創部された日産自動車サッカー部。92年に横浜マリノスに改称し、翌年10チームで発足したJリーグ(現在は58チーム)に参加した。99年には、横浜フリューゲルスと合併し、現在の「横浜F・マリノス」が誕生した。
リーグ戦では95年に初優勝すると、2003、4年は連覇。19シーズンを含め4度の優勝を経験。そのほか、リーグカップ1度と天皇杯7度を制した日本屈指の名門クラブだ。
創設日に一番近い4月2日にホーム・日産スタジアムで行われる明治安田生命J1リーグ第6節(FC東京戦/午後7時キックオフ)は、「クラブ創設30周年記念試合」として開催。当日は、様々なイベントや特別な演出が行われる。
選手入場時には、「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」が登場。同楽団とのコラボでは過去最大の19人が参加し、ファンにはおなじみの横浜F・マリノス公式アンセムを生演奏して、選手たちを迎え入れる。
SNS上でファンから募った写真を使った「モザイクアート」も実施予定。これまでのF・マリノスとの思い出など「トリコロールな人生」のワンシーンを映した写真を投稿してもらい、それらを用いたモザイクアートでクラブのエンブレムを表現し、スタジアムのビジョンで紹介する。
記念撮影ができる「大型フォトスポット」や、選手入場時にスタジアムの照明を落とす「トリコロールギャラクシー」も通常とは違うスペシャルバージョンで実施。また、クラブの公式HPでは、記念のドキュメンタリー動画も公開しているほか、今後は記念グッズの発売も予定している。詳細は【URL】https://www.f-marinos.com/。
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