コロナ禍でも、子どもたちに練習の成果が出せる場を――。
そんな思いを込め、高田西を拠点とするNPO法人エストレーラフットボールクラブ(奥村良玄理事長)は4月1日と3日、マリノスフットボールパーク東山田で2022エストレーラフェスティバルを開催した。
港北区近隣で活動するクラブのレベル向上や、交流の輪を広げようと実施された企画。U―11を対象とした1日にはエストレーラFCのほか、東住吉SC、AC等々力、YSCCが参加した。5人制のフットサル、8人制サッカーそれぞれの形式で全クラブと対戦した選手らは、皆のびのびとプレーしている様子だった。
3日に行われ12クラブが参加したU―9の部の試合は、全てフットサル形式だった。
地元発ブランドが協賛
両日の企画に協賛したのはフットサルウェア等を手がけるブランド、SULLO(スージョ)。かつてエストレーラFCに2人の子を通わせ、自身も同クラブの大人スクールに参加していたという港北区在住の藤本純哉さんが立ち上げたブランドだ。藤本さんは「お世話になったクラブの役に立てれば」と笑顔を浮かべ、懸命にボールを追う子どもたちの姿に目を細めていた。
フェスには、エストレーラFCに所属する中学生選手が審判や設営として携わった。
奥村理事長は「地域で子どもたちを支えるフェスにしたかったので、多くの参加、サポートはありがたいこと」と主旨に賛同した関係者らに感謝し、「今後も定期的に開催したい」と話した。
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