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港北区 社会

公開日:2022.07.14

備蓄用保存水、地域に提供
加瀬コンテナ防災財団

  • 三高理事長(左)と川島会長(中央)ら=同財団提供

 一般財団法人加瀬コンテナ防災財団(新横浜/三高章理事長)は7月7日、篠原地区連合自治会に防災備蓄用保存水を無償提供した。



 同財団は、トランクルームの運営等を行う加瀬グループが、災害に強い街づくりを推進していくことを目的に昨年、設立された。地域の自治体・町内会などに保存飲料水等の災害用備蓄品の無償提供や、備蓄倉庫として屋外型トランクルームの1室無償貸与を行っている。



 今回、提供を受けた同連合自治会は今後、必要な単位自治会に配布するといい、「災害が多いので、地域への還元として無償で頂けるのはありがたい」と川島武俊会長。同財団は「今後、使用するような災害が起こらないことを願っているが、町内会の皆様に喜んでもらえ良かった」としている。

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