綱島西地区の緑化を目指す市民団体「フローラルつなしま」は現在、同地区エリア内=地図参照=にある自宅等の庭や玄関先、駐車場周りを植栽で緑化したい人を対象に、費用助成の応募を受付けている。希望者は申請手続きの上、認可されれば、実費の1割負担で植栽が可能だ。応募締切は、9月30日(金)まで。
計画3年度目に
同団体は2020年に横浜市の横浜みどりアップ計画の助成金対象団体に選ばれ、3カ年計画「つなつなプロジェクト」の取組みを実施。これまで商店街などを中心に花壇24カ所とプランター47台を設置し、地域ボランティアと計1353株の花を植えてきた。
最終年度となる今年は、さらに住宅街にも花と緑を広めて街中を緑化しようと、今回、助成募集を決定したという。
助成対象は、アイアン製ハンギングバスケットとアンティークブリックプランターの指定商品=写真参照、用土とガーデンデザイナー選定の植物。自身で購入するのではなく、申請・認可後に、指定商品や苗のセットを自宅等に届けてくれる。緑化場所は、住宅や商店など、道沿いから植栽が見える、道路に面した敷地が条件。
同運営委員会の真島淳子さんは「花と緑でつなぐ綱島のまちづくりを一緒に楽しみ、地域の方にも緑化で彩られた憩いの風景を味わっていただく企画です」と話す。
希望者は事務局・綱島地区センター【電話】045・545・4578に詳細問合わせを。「手続きは運営委員会がお手伝いします」としている。
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