港北区 社会
公開日:2023.01.05
港北消防署
年末年始の火の用心
区内各所で啓発
横浜市の消防署と消防団は12月20日〜1月4日、「年末年始消防特別警戒」を実施。市内18区で、消防車での巡回や広報などを行った。
バッテリー製品に注意
港北署では、期間内の巡回で住宅火災などへの注意を喚起。12月22日には、区内の東急沿線5駅で火災予防キャンペーンを行った。大倉山駅では、吉田崇署長が市消防局のキャラクター「ハマくん」と一緒に、駅利用者らに啓発グッズなどを手渡した=写真。同署管内では、12月22日時点で、火災発生件数は昨年比9件増の60件。リチウムイオン電池などバッテリー製品の不分別が出火原因の事例も多く注意が必要という。
「正しい分別にご協力を。新年も災害のない明るい街を目指して取り組みます。区民の皆様も、火の元にはご注意ください」と吉田署長。
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