新横浜にある綜合警備保障株式会社(ALSOK)横浜北支社に11月21日、都筑区の中学2年生4人が職場体験に訪れた。企業での職業体験を通じて、社会のしくみを学習するキャリア教育支援の一環で、コロナ禍を経て、4年ぶりの実施となった。
緊張の面持ちで自己紹介を済ませた4人は、同社社員から警備業の役割や同社が行う機械警備業務の説明を受け、警察との違いや、警備に様々な対象や種類がある事などを学んだ。その後の実技では、警備員用防護衣の試着や、刺股(さすまた)を使った護身術、AEDを操作する心肺蘇生法を体験した。参加した坂本欧介さんは「刺股を初めて触った。難しかったけど楽しかった。警察と警備員の違いもよくわかった」と感想を述べた。同支社副支社長の下川良彦さんは「あまり知られていない業界のイメージを知ってもらえる良い機会。安心・安全を守る仕事の大切さが伝わり、将来を決める際のきっかけになれば」と話した。
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