横浜市立新吉田第二小学校(板橋典子校長)の5年・6年生と希望した保護者は9月18日、スマホ・ケータイ安全教室でスマートフォンなどの安全、安心な使用方法を学んだ=写真。
児童の過半数がスマホを所持している同校では、トラブルを未然に防止するために、KDDI(株)の沼本敏和さんを講師に招いて実施。児童らは、「誹謗中傷」「依存症」「インターネットやゲームで知り合った人と実際に会う」という同年代で起こり得るトラブルの動画3本を視聴した。テーマごとの動画を見た後は、児童同士で問題点を活発に話し合い、ルールやマナー、回避するためのポイントを学習した。
児童らは、「大ごとになる前にやめる」「そんなに責めなくてよい」「夢中になりすぎないように控える」「すぐに信用しない」など、さまざまな意見が交わされた。
参加した保護者からは、「(ネットを)使うのは人。時間や使い方などのルールを決めることで、自己管理することが大切」という声も。
沼本さんは、「小学生でも起こり得るトラブルを学び、賢く使いこなしてほしい」と話した。
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