乳がんを患いながらも、子育て支援などを行うNPO法人びーのびーのの初期スタッフとして活動していた故・堤チサさん。空に旅立ってから10年を迎える今年は12月7日(土)から、チサさんが制作した言葉のカードなどの作品展「Gift from Chisa-堤チサ展-」が開催される。
チサさんは、病気の宣告を受けてからも、自身の「生」と向き合い、日々の生活から生まれる思いを言葉や書で表現してきた。2014年12月に他界したが、チサさんを通じてつながった仲間たちによるグループ「ひまわりの軌跡」が15年からチサさんの個展を開いてきた。
展示は13日(金)までは港北区地域子育て支援拠点どろっぷ(港北区大倉山3の57の3)、14日(土)から19日(木)は喫茶ぽるく(港北区大倉山2の7の47の102)で行われる。どろっぷでは午前10時から午後4時まで(7日は午後1時から)、ぽるくでは午前10時から午後6時まで(14日は午後2時から、15日は午後3時まで)。
「ひまわりの軌跡」たどる
オンラインで語り合う港福一夜城特別編「ひまわりの軌跡をたどって」が12月7日に開催される。病気のことやアート、つながりなどをテーマにしている。ひまわりの軌跡プロジェクトメンバーが登壇し、ぽるくのオーナーが聞き手を務める。午後7時から午後8時30分まで。アーカイブ視聴あり。申し込みは【URL】https://kohokuichiyajo20241207.peatix.com/
(問)ひまわりの軌跡【メール】39himawari.sun@gmail.com
港北区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
〈神奈川県後期高齢者医療広域連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
<PR>