港北区出身・在住の女優・五大路子さんによるひとり芝居「横浜ローザ」が7月4日(金)から8日(火)まで、横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで上演される。主催は(一社)横浜夢座。
「かつてこの街にひとりの女がいた」。横浜の街角で娼婦としての生き方を貫いた”メリーさん”がモデルの物語だ。
1991年に五大さんがメリーさんと出会い、その眼光に心を射抜かれたことから始まった「メリーさん探しの旅」 。街の人に取材しながら、どんな人生を歩んだのか紐解いていったという。そして、戦中派の杉山義法氏に執筆を依頼し、96年に同作品が誕生した。
今年は終戦80年、そして、同作品を演じ続けて30年。五大さんは、「この横浜の街を生きていた一人の女性の命の鼓動を是非ご覧ください」と呼びかける。
全5公演で午後2時開演(4日は6時開演)。開場は開演30分前。チケットは全席指定で一般6000円、学生3000円。未就学児の入場は不可。申し込み、問い合わせは、横浜夢座事務局【電話】070・4323・0273(平日午後1時から6時まで)。
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