港北区 社会
公開日:2025.06.30
「治安向上に官民一体」
総会で決意 港北企業防犯協会
港北企業防犯協会(篠沢秀夫会長)の第59回総会が6月25日、港北警察署4階講堂で行われた。同会は港北区内の企業が、日頃より地域犯罪の予防等に取り組む活動を行っている。
篠沢会長は「港北区は先端技術を有する企業が多く、新幹線をはじめとした公共交通機関や大規模集客施設等があることから、国際テロやサイバーテロ攻撃、特殊詐欺などの脅威が近くにある。民と官が一体となり対策を講じることが重要で、我々が神奈川県や、全国のモデルケースとなるよう頑張っていこう」と力強くあいさつした。続いて港北警察署の齊藤昇署長が、昨年の区内における特殊詐欺被害件数が68件、被害額は約1億9千万円だったと説明し、「今年も昨日(24日)までにすでに42件、約1億2千万円の被害が出ている。防犯対策には、ここにいる皆様との連携が不可欠です」と、より一層の協力を呼びかけた。
その後の議案審議では、昨年度の事業結果報告や今年度の予算案などのほか、今年度は125社の会員で構成されることなどが発表された。
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