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港北区 文化

公開日:2025.11.06

ふれあいまつり
「ふるさと」意識高める
今年も横アリ合同開催

  • 昨年のふれあいまつり

  • 多くの人でにぎわう模擬店(昨年)

  • 西武鉄道の顔出しパネル=提供写真

 「2025ふるさと港北ふれあいまつり」(主催/ふるさと港北ふれあいまつり実行委員会)が11月8日(土)、横浜アリーナ1階で開かれる。午前10時から午後3時まで。今年も同会場2階で行われる「秋のヨコアリくんまつり」(主催/(株)横浜アリーナ)との合同開催。

 ふれあいまつりは1976年に市内各区で始まった区民まつりを起源としており、2023年から横浜アリーナと合同で開催するようになった。子どもから高齢者、障害者など、区民の誰もが参加し、交流できるイベントを実施して「ふるさと港北意識」を高めるとともに、地域住民の健康と福祉に対する意識向上を図ることが目的。

 「GREEN×EXPO 2027開催500日前」の節目を契機にさらなる盛り上がりを創出するため、今回初めて「芝生ひろば」が設置される。人工芝を敷いた約160平方メートルのスペースで、花レジンや竹を使用したワークショップのほか、竹を使ったおもちゃで遊べる。その他、飲食やスポーツ体験、住まい・健康・相続などの相談会など、80以上のブースが出展予定。

 港北区地域振興課の安達友彦課長は「多彩な企画があり、アリーナ会場ならではの迫力あるステージパフォーマンスも見どころです。さらに、秋のヨコアリくんまつりと合同開催でより一層盛り上げます。子どもから大人まで楽しめるので、ぜひご来場ください」とコメントを寄せた。

地域に日頃の感謝を

 秋のヨコアリくんまつりは、地域の人に日頃の感謝を伝えるとともに、横浜アリーナをより身近に感じてもらう機会とすることを目的としている。

 39のブースが出展予定。GREEN×EXPO 2027開催に向けた取組みとして、「たねダンゴ」づくりのワークショップのブースが初出展。子どもから大人まで楽しめる内容となっている。また、来年1月に行われる駅伝大会に出場する「神奈川大学陸上競技部駅伝チーム」への応援企画も用意されている。同企画では、来場者が横断幕に応援メッセージを寄せ書きする。そのほか、鉄道ブースや横浜シーパラダイスの生き物水族館、読書コーナーなど、さまざまな催しを楽しめる。

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