港北区 文化
公開日:2025.12.11
高田郵便局
地元中学生が「窓」アート
地域との絆深め
横浜高田郵便局で12月5日、高田中学校(長谷部宏行校長)の美術部員によるウインドーアート制作が行われた。
これは、同郵便局の小暮直樹局長と、同中PTA会長で画材「キットパス」のインストラクターを務める三宅円夏さんが連携し、地域に開かれた郵便局にしたいという目的で企画された。
当日は2年生の部員7人が参加。窓ガラスに描いても水で消せる筆記具「キットパス」を使用し、通りに面したガラス面にサンタクロースや雪だるまなどクリスマスのイラストをダイナミックに描画していた。制作にあたった五十嵐メイさん(14)は「普段は机で紙に描くので、立って描くのはバランスが難しいけれど新鮮。地域の方に見てもらえるのは嬉しいし、励みになる」とにっこり。同郵便局に訪れた地域住民が「クリスマスの時季だね」と部員らに声を掛ける一幕もあった。
完成した絵を前に小暮局長は「今後もこうした活動を通じ、地域との絆を深めていければ。ウインドーアートにご興味があれば高田郵便局まで連絡ください」と話した。作品は12月26日(金)まで展示される予定だ。
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