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公開日:2026.02.05

グッドバランス企業
港北から22社認定
女性活躍やWLB等評価

  • 港北から22社認定 (写真1)

 横浜市は、女性の活躍やワーク・ライフ・バランス(WLB)を推進し社員が働きやすい職場環境づくりを積極的に進めている企業などを「よこはまグッドバランス企業」として認定し応援している。2025年度は新規企業53社を含む219社を認定。港北区からは22社が選ばれた。

3社が初

 区内の認定22社のうち、今回初認定となったのは3社。

 well99株式会社(新羽町・名和靖晃代表取締役)は、福祉と建築を融合させた「福祉建築」を掲げる建築会社。障害者、高齢者、子どもを含むすべての人が過ごしやすいバリアフリー住宅などを手掛ける。事務職を中心に女性社員が多く活躍しており、女性の意見から自然とルールが作られる社風があるという。障害者手帳を持つ社員も勤務しており、体調に合わせた勤務時間の調整など、個性に合わせた柔軟な働き方を取り入れている。初の認定に名和代表取締役は「これまで気を付けてやってきたことが評価されホッとしている」とし、「今後も女性、障害者、高齢者を含め誰もが活躍できる企業風土を続けたい」としている。

 株式会社クロステックソリューションズ(篠原北・渡邉直樹代表取締役社長)は、クロステックグループに属するIT企業。親会社(クロステック)が金融・保険系であるのに対し、同社は流通・小売業(スーパーのPOSレジ等)のシステム開発や、パートナー会社への新入社員研修などの企業向けIT教育事業を行っている。親会社が先行して認定を受けており、同社でも男性社員の育児休業取得などの実績が出てきたことから、グループ全体での推進力を高めるために今回認定を申請。渡邉代表取締役社長は「認定取得をゴールとせず、これをきっかけにより良い環境整備に努めたい」と話す。

 株式会社さくら樹脂(樽町・若狭尚弘代表取締役)は、プラスチック製品の製造・加工を行う町工場。主な事業は部品加工の受託と、アクリル製品専門のオンラインショップ「アクリル屋ドットコム」の運営。かつては残業や土曜出勤が当たり前の環境だったが、コロナ禍での健康意識の高まりや法律による有給休暇取得義務化などを機に働き方改革を進めた。1年ほど前に入社した総務担当者が、客観的な視点で「会社の変化や実績を評価・可視化すべき」と考え、認定申請を提案した。若狭代表取締役は「現状に満足せず、認定を通過点として今後さらに女性や高齢者、障害者などが働きやすい環境を整えるためのきっかけとして位置付けたい」としている。

 認定期間は4月1日から30年3月31日までの4年間。24年度の認定器企業を含め、4月1日時点の認定企業は過去最多の321社となった。認定企業は、ホームページや名刺などに表示ができるほか、様々なメリットが受けられる。

 ほかに区内から認定されたのは以下の通り(五十音順・カッコ内の数字は認定回数)。▽アクロクエストテクノロジー(株)(7)▽旭建設(株)(5)▽(株)エフ・トレード(4)▽グロースサポート社労士事務所(4)▽(株)クロステック(4)▽河野建設(株)(6)▽(株)シビックロード(5)▽(株)創建設計(4)▽(株)テラプローブ(3)▽奈良建設(株)(4)▽奈良造園土木(株)(5)▽日機道路(株)(4)▽ニッパ(株)(10)▽認定NPO法人びーのびーの(5)▽(株)ファルコン(9)▽扶桑電機(株)(5)▽(株)ベストワン(4)▽医療法人社団ゆうあい会ゆうあいクリニック(13)▽医療法人社団ワンアンドオンリー新横浜母と子の病院(7)。

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