港北区 社会
公開日:2026.02.19
全校生徒が「サポーター」に
新田中学校で認知症講座
新田中学校(長澤茂雄校長)で2月10日、1年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が開催された。新吉田あすなろ地区社会福祉協議会(宇田勇太会長)が主催する同講座は、毎年1年生が受講を継続することで、中学校卒業までに「全校生徒が認知症サポーター」になることを目指す取り組みだ。
講座では、地域に住む高齢者の約5人に1人が認知症になる可能性があると学習。具体的な対応を動画で学び、買い物の支払いで戸惑う高齢者へ「お財布に小銭はありませんか」と優しく声をかけるなど、相手の尊厳を守る接し方を学んだ。
1学年主任の横溝千尋教諭は「自転車で街を走る際、見守りシステムのシールやケアプラザの存在に気づくなど、街の見え方が変わるきっかけになれば。優しい人になってほしい」と生徒らへの期待を寄せる。
講座を終えた生徒らには「認知症サポーターカード」が一人ひとりに授与された。
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