一輪車クラブTWOLINK 全国の舞台でW入賞 笑顔の演技で観客魅了
国立代々木競技場で7月19日、公益社団法人日本一輪車協会が主催する「2014 さわやか全日本一輪車競技大会」が開催され、演技部門で都筑一輪車クラブTWOLINK(芦田真知子コーチ)が、ペア演技で6位、グループ演技で3位に入賞した。
一輪車競技の演技部門は、一輪車に乗りながら曲に合わせて演技し、その技術力や芸術性を点数で競うスポーツ。同大会は、今年5月に行われたビデオ審査予選を通過したペアやグループによる全日本チャンピオン決定戦で、区内からは都筑一輪車クラブTWOLINKが出場した。都田西小学校と茅ケ崎小学校を主な拠点に活動を行う同クラブは5年前に発足し、現在は小学5年生から高校1年生までの23人で練習に励んでいる。
二人一組で演技を行う「ペア演技高校生以上の部」には、芦田紗恵子さん(横浜英和女学院1年生)、手塚真唯さん(文教大学付属中2年生)が出場。難易度の高い技も難なく決め、6位入賞を果たした。12人以上のメンバーで行われる「グループ演技Largeの部」では、最終演技のプレッシャーもはねのけ、シンクロ率の高い演技で3位入賞。昨年5位から躍進した。
コーチの芦田真知子さんは「今後は芸術面に力を入れ、複雑な動きができるようにしたい。来年はもっと上を目指します」と抱負を語った。
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