中山農園(大澤博園主・川和台7の7)で11月28日、冬野菜の収穫感謝祭が行われ約30人が参加した。
同園は横浜市の栽培収穫体験ファーム事業として、市民に農地を開放している。収穫祭は農園体験利用者が集まり、交流する機会になっており、当日は利用者らの畑で収穫された里芋を使った芋煮などが振る舞われた。山形出身の利用者からのアドバイスをもとに作ったという。
収穫感謝祭は毎年冬に行われており、今年で17年目。同園によると、これまでの利用者はのべ103組にのぼる。
体験利用がはじまった当初から参加しているという野村博司さん(61)は「野菜をつくるだけでなく、こうしてコミュニティの一員にもなれる。普段の生活と離れたこの場所は、私にとって大切なものです」と笑顔で話していた。
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