東山田準工業地域を訪問する社会科見学「まち探検」が6月6日、同エリアで行われ、山田小学校(本多靖校長)3年生約100人が参加した。
今年で5年目となったこの取り組みは、地域の子どもたちに工業を身近に感じてもらうために、(一社)横浜もの・まち・ひとづくり(男澤誠代表理事)が企画したもの。
当日6チームに分かれた児童らは、工業用ヒーターなどを扱う(株)スリーハイの従業員から、それぞれの会社が何をしているのか説明を受けながら、約1時間半掛けてまちを歩いた。途中、3カ所の掲示板に貼られた「工場で扱っているもの」や「建物の色」などのヒントが出現。約80社の中から、どの会社のことを差しているのかを当てるクイズが出題され、子どもたちは目を凝らしながら探検した。
男澤代表は「まち全体で子育てしていき、今後も興味を持ってもらえる企画を作り続けたい」と話した。
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