神奈川県内の薬物事犯検挙人員は1年間で1000人を超える--。
県警本部薬物銃器対策課によると、16年は1048人で17年が微増の1070人。県内では1日平均で約3人が検挙されている計算になる。今年も5月末で408人を検挙。1カ月換算で80人以上に上る。覚せい剤取締法での検挙が最も多く半数以上を占め、次に多いのが大麻取締法だ。
都筑区内では16年21人、17年は16人と微減。今年は覚醒剤と大麻で各1人の計2人が検挙されている状況だ。
神奈川県警の薬物捜査員として長年第一線で経験してきたことを講演などする薬物捜査伝承官は「人生は誰にも一度しかありません。一度しか無い大切な自分の人生で一度たりとも経験してはいけないことがあります。それが薬物に手を出すことと各種犯罪に手を出してしまうことです」と語っている。
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