横浜市環境創造局環境エネルギー課は資源循環局都筑工場(平台27の1)脇の道路に電気自動車(EV)用急速充電設備を設置した。4月1日より運用が開始されている。
市はこれまで、地球温暖化対策の取り組みとして、次世代自動車などの普及促進や、再生可能エネルギーの普及啓発に力を入れてきた。
29年度からは市内のごみ焼却工場で発電した再生可能エネルギーの電気を利用して電気自動車を充電する急速充電設備の設置を開始。市内での設置は鶴見区、金沢区に続き3カ所目で、区内では初めてとなる。
一般の利用も可能で充電は1分あたり30円(税込み)。支払いはNCS会員カードまたはクレジットカードのみ。施設停電日などを除き、24時間利用が可能だ。
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