牧野造園
「桑畑に井戸を」
クラファン開始
3月21日
表紙（Ａ４判４ページ）
区内のＮＰＯ活動を身近に感じて--。都筑区地域振興課が17日、都筑区ＮＰＯ法人情報誌『ｔｓｕｚｕｋｉ ＡＮＣＨＯＲ（アンカー）第１号』を発行した。現在、区役所で配布している。
同課によると、都筑区内で様々なＮＰＯ法人が専門分野やテーマを掲げ、錨（いかり／ＡＮＣＨＯＲ）を下して地域課題に取り組んでいることにちなみ、情報誌のタイトルを名付けたという。自治会町内会をはじめとする地域の人たちに、区内のＮＰＯ法人の活動を知ってもらうのが目的。町内会自治会などと協力している活動事例など、その魅力的な取組を伝えている。
今回の第１号では、国際交流に取り組むＮＰＯ法人「シェアリングケアリングカルチャー」とまちづくりに取り組む特定非営利活動法人「Ｉ Ｌｏｖｅつづき」、中途障害者の支援に取り組む特定非営利活動法人「都筑むつみ会」の３団体を掲載。基礎情報のほか、団体の特徴を解説した記事に加え、写真を多用して活動の様子を紹介している。各団体から地域へのメッセージも添えた。
区役所の担当者は「地域の課題解決や魅力向上に向けた活動の様子を、写真で分かり易くお伝えする紙面となっている。自治会町内会等と協力している事例や地域へのメッセージなどをご覧いただき、ＮＰＯ法人を身近に感じていただければ」と話している。
Ａ４判で４ページフルカラー。発行部数は８０００部。区役所５階54番窓口・１階総合案内で配布中。都筑区のホームページからも閲覧できる。今年10月に第２号、来年２月に第３号を発行する予定。
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