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都筑区 文化

公開日:2022.09.08

歴史博物館
新企画展「追憶のサムライ」
「鎌倉殿の13人」に関連

  • 企画展のチラシ

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する畠山重忠とその関連史跡を紹介--。横浜市歴史博物館(都筑区中川中央)で10月8日(土)、企画展「追憶のサムライ-横浜・中世武士のイメージとリアル」がスタートする。11月27日(日)まで。

 企画展では「剛勇」「清廉」「潔白」といった多くの人が抱く武士やサムライのイメージは歴史の中でどうつくり上げられてきたのか、資料をもとに紹介する。第一部の「鎌倉武士のイメージ」では横浜市域の鎌倉武士・畠山重忠と源範頼を中心に忠実と創られた「イメージ」に迫り、第二部では横浜市立大学所蔵の中世文書を題材に横浜に伝わる中世武士たちの「リアル」に迫る。

 主な展示資料は畠山重忠奉納として武蔵御嶽神社に伝わる資料をもとに複製された「赤糸縅大鎧(あかいとおどしおおよろい)」や畠山重忠が愛用した「酸漿蒔絵鞍(ほおずきまきえくら)」、「新古今和歌集竟宴和歌(しんこきんわかしゅうきょうえんわか)」などを予定。

 期間中、関連企画として講演会やワークショップ、トークイベントを企画している。10月22日は「三代将軍源実朝と鎌倉幕府-実朝のイメージとリアル」(参加費1000円)。

 企画展のみの観覧料は一般800円、大学生・高校生600円、中学生・小学生・市内在住65歳以上は200円。企画展・常設展共通の観覧料は一般1000円、大学生・高校生700円、中学生・小学生・市内在住65歳以上は250円。

 詳細は同館HP。問合わせは同館(【電話】045・912・7777)へ。

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