都筑区選出の敷田博昭県議の第115代神奈川県議会議長就任報告会が11月21日、新横浜プリンスホテルで開かれた。地元選出の議員や支援者ら約580人の参加者を前にコロナ禍や物価高騰などで山積する県政の課題解決に向けて決意を語った。主催したのは同報告会実行委員会。
代表発起人の自民党県連会長の小泉進次郎衆議院議員や鈴木馨祐衆議院議員のほか、斉藤鉄夫国土交通大臣らが参加。岸田文雄首相からはビデオメッセージがあった。会場では書家の金澤翔子さんによる書道パフォーマンスもあった。
あいさつに立った敷田県議は「この20年間を振り返ると皆さんには感謝しかない。この名誉と伝統のある議長に就任させていただき、様々なことに取り組んできた。とりわけ福祉と医療の分野にはライフワークとして取り組んでいる。今日の日を心に刻んでこれからも精進していきたい」などと語った。
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