都筑区 スポーツ
公開日：2023.08.03
高校陸上【2】
区内４人 インターハイへへ
１、２年の番狂わせに期待
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岡崎さん
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淡路さん
現在、北海道で開催中の全国高校総合体育大会（インターハイ）の陸上競技。弊紙では、６月に行われた関東高等学校陸上競技大会で出場を決めた区内４選手を、２週にわたり紹介している。
「悔しさバネに」中央大学付属横浜高校岡崎萌々さん（１年）
女子８００ｍで２分14秒25を記録し、５位に入賞した。「同時に出場した１５００ｍで全国へ行けなかった悔しさをバネに、８００ｍを走った」と話す。中学生時代にも全国大会へ出場した経験を持つ。小柄な体格だが、チアリーディングで培った柔軟性と広いストライド（歩幅）が持ち味。「コンディションは常に万全を意識している。"自分らしい"走りで目標の２分10秒を切れたら」と意気込む。陸上競技で１年生が全国に進むのは区内唯一。上級生を相手にどのように戦っていくか注目だ。予選は８月４日。
「迫真の跳躍を」県立荏田高校淡路亮介さん（２年）
男子走り幅跳びで７ｍ16cmを記録し、４位に入賞した。中学の頃にも全国の出場経験がある淡路さん。関東大会という舞台も「緊張はしなかった」という。しかし、「記録には納得していない。30cm台を安定して跳びたい」と悔しさをにじませる。自己ベストの７ｍ17cmを超えるのはもちろんのこと、全国では７ｍ40cmの跳躍を目標に入賞を狙う。顧問の木村明哲教諭は「ここまで支えてくれた人たちの思いをのせて跳んでくれたら」と話した。
大会前のルーティンはサウナ。全身をほぐし、リラックスした状態で大会に臨む。今日の午前中に行われる予選では「１本目から攻めた跳躍を見せたい」と意気込む。８月３日に出場。
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