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都筑区 教育

公開日:2025.07.31

北山田小
地元の野菜を実調査
3年生がJAを訪問

  • 即売会会場で地元農産物について質問する児童ら

 北山田小学校の3年生が7月11日、JA横浜北山田支店(和田雅彦支店長)の店頭で開催された農産物即売会を訪れ、横浜市の農業について「取材」した。

 同校の3年生は「総合的な学習の時間」で、横浜市で生産されている農作物を調べ、実際に自分たちで作り、食べる、あるいは食べてもらうことを目標に勉強を続けている。この日の訪問の前には、農家の人を学校に招き、地元で販売されている野菜がどのように流通しているかなどを教えてもらっている。

 同支店の即売会は、夏と冬の年2回開催されている。この日は契約農家で生産されたなすやトマト、キュウリ、とうもろこし、小松菜、メロンなど約30品目の農作物が並んだ。児童らは、即売会に並ぶ地元で採れた野菜の種類の多さに驚いた様子で、自分たちで作りたい野菜を決める参考にするため、一生懸命にメモを取っていた。中には「スイカやメロンを作りたい」と意気込む児童の声も聞かれた。

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