戻る

旭区・瀬谷区

公開日:2011.08.18

手作りうどんに大満足
都岡恵みの里 家族で体験

  • みんなで踏んで「おいしくな〜れ」

 市民に農体験の場を提供する市の農地「都岡地区恵みの里」で収穫された麦を使ったうどん作り教室が7月30日、今宿連合会館で開催された。



 下川井町を中心に広がる都岡地区恵みの里では、市民向けに昨年11月から「小麦・うどん作り教室」が開催されており、種まきから麦踏み、麦刈りなどすべて自分たちで手がけてきた。



 今回使われた小麦は6月4日に刈り取られたもの。脱穀、もみすり、選別、乾燥の作業を経て小麦粉に加工された。参加した家族らは、都岡地区恵みの里運営協議会メンバーの鈴木幹久さんに教わりながら、うどん作りに挑戦。家族で力を合わせて小麦をこねたり、足で踏んだりと会場は大いににぎわった。



 一から作ったうどんの味に参加者は思わず笑顔。上白根小5年の前山優衣さんは「いつものうどんと違う。家でも作りたい」と出来たてのうどんを頬張っていた。

 

    ピックアップ

    すべて見る

    意見広告・議会報告

    すべて見る

    旭区・瀬谷区 ローカルニュースの新着記事

    旭区・瀬谷区 ローカルニュースの記事を検索

    コラム

    コラム一覧

    求人特集

    • LINE
    • X
    • Facebook
    • youtube
    • RSS