手作りうどんに大満足 都岡恵みの里 家族で体験
市民に農体験の場を提供する市の農地「都岡地区恵みの里」で収穫された麦を使ったうどん作り教室が7月30日、今宿連合会館で開催された。
下川井町を中心に広がる都岡地区恵みの里では、市民向けに昨年11月から「小麦・うどん作り教室」が開催されており、種まきから麦踏み、麦刈りなどすべて自分たちで手がけてきた。
今回使われた小麦は6月4日に刈り取られたもの。脱穀、もみすり、選別、乾燥の作業を経て小麦粉に加工された。参加した家族らは、都岡地区恵みの里運営協議会メンバーの鈴木幹久さんに教わりながら、うどん作りに挑戦。家族で力を合わせて小麦をこねたり、足で踏んだりと会場は大いににぎわった。
一から作ったうどんの味に参加者は思わず笑顔。上白根小5年の前山優衣さんは「いつものうどんと違う。家でも作りたい」と出来たてのうどんを頬張っていた。
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