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旭区版 掲載号:2012年8月2日号 エリアトップへ

高校野球神奈川大会 隼人、春の再現ならず 地元勢2校 8強入り

スポーツ

掲載号:2012年8月2日号

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隼人・左澤(左)と商大・馬場=7月26日、横浜スタジアム
隼人・左澤(左)と商大・馬場=7月26日、横浜スタジアム

 第94回全国高校野球神奈川大会は7月26日、横浜スタジアムで準々決勝を行い、横浜隼人=瀬谷区=は日大藤沢、横浜商大=白根=は桐蔭学園にそれぞれ3-5で惜敗。隼人は3年ぶりの甲子園出場は果たせなかった。

 「継投は予定通り。左澤は1球で流れをもっていかれてしまった」。隼人・水谷哲也監督が振り返る準決勝は、藤澤佑之君が5回、横田将太郎君が2回を投げて3失点で抑え、3-3で迎えた8回のマウンドを主戦・左澤優君に託した。二死満塁になり、打席には相手主戦の池田建人君。「甘く入ったストレートをとらえられてしまった」。決勝打で2点を失った。

 9回裏の攻撃では、綾瀬戦(5回戦)の9回代打で同点打を放った主将・北原享弥(たかや)君が再び代打で登場したが、得点には結びつかなかった。「今年の代は(春の神奈川制覇という)新しい伝統をつくってくれた。先輩の思いを受け継いで、次に生かしてほしい」と水谷監督は思いを語った。

 6年ぶりのベスト4を目指した商大はこの日、先発の主戦・馬場正行君が立ち上がりを攻められ3失点。0-4で迎えた5回、集中打で1点差に詰め寄るも後続を断たれた。「チャンスで1本出た桐蔭が上だった。負けは残念だが、失策、バント失敗をしない野球ができたのはよかった」と、金沢哲男監督は選手をねぎらった。

 29日の決勝は桐光学園が桐蔭学園を11-4で下し、甲子園行きを決めた。

 旭区の県立勢3校の結果は以下のとおり。旭0-6市川崎(1回戦)、横浜旭陵1-11七里ガ浜(同)、希望ヶ丘9-6逗子(同)、希望ヶ丘0-5橘(2回戦)
 

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