希望が丘を中心に「阿波踊り」を通じて、地域・町を盛り上げたい――。
このほど、阿波踊りの団体「夢きぼう連(溝怜史連長)」が希望が丘で設立された。9月からは、約30人の連員で活動を開始。町おこしや地域コミュニティの活性化に向け、はじめの一歩を踏み出した。
阿波踊りは旧阿波国(現在の徳島県)発祥の盆踊り。三味線や太鼓などの音色に合わせて、踊り手の集団(連)が踊り歩く。
夢きぼう連は阿波踊りの経験者がわずかに2人と、ほぼ全員が初心者。毎週土曜日の練習では、子どもも大人も関係なく、足の運びや手の動きなど基本的な動きを一から学んでいる。今後は毎週練習を重ねながら、連員の数を100人くらいまで増やしたいという。来年には「大和阿波おどり」に参加し、再来年は「東京高円寺阿波おどり」。最終的には横浜で自主イベントの開催を目標に掲げる。
溝連長は「阿波踊りは身体が動く限り踊れて、地域一体の世代を超えたコミュニティができる。地域活性化の一端を担えれば」と抱負を語った。
(問)美容室EST【電話】045・577・3460
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