旭区・瀬谷区 トップニュース社会
公開日:2015.04.09
旭区区民意識調査
過半数が「住みやすい」
「緑」「交通」「買い物便利」が上位
旭区はこのほど、2014年度「旭区区民意識調査」の結果を公表した。【住み心地】を問う設問には、区民の48・8%が「とても住みやすい」「住みやすい」と回答、その理由として「緑(公園)が多い」「交通の便が良い」「買い物がしやすい」の3項目が上位となった。
旭区区民意識調査は14年9月から10月に掛けて、区内在住の20歳以上の男女3000人に実施。【住み心地】【自治会・町内会活動】など12項目について質問した。回収件数1687件、回収率56・2%。調査は11年度以来、3年ぶり。
求める声に地域差
【住み心地】を問う設問で「(とても)住みやすい」は48・8%。理由の上位3項目の「緑(公園)が多い」「交通の便が良い」「買い物がしやすい」は前回、前々回から変わっていない。また、【住みにくい】の上位は「交通の便が悪い」「買い物がしにくい」「公共施設が近くにない」の3項目。【住みやすい】【住みにくい】ともに「交通」「買い物」が上位に入っており、駅や商店への近さなど、地域による意識の違いが表れている。
「住み続けたい」8割
【区内定住意向】(※1)を問う設問には80・5%が「住み続けたい」と回答。14年度横浜市民意識調査で行われた【現住地定住意向】(※2)の65・0%と比べると、旭区民の定住意識の高さがうかがえる。
自治会加入8割、活動3割
【自治会・町内会活動への参加】は32・6%。市民意識調査の17・0%と比べると15・6ポイント高く、地域活動に対する意識の高さが明らかとなった。また、一方で【自治会・町内会への加入】には83・0%が「加入」と答えており、加入していても活動へ参加していない状況もあるようだ。
区民意識調査の詳細は旭区ホームページで公開されている。
※1【区内定住意向】旭区区民意識調査「今住んでいる地域に住み続けたい」+「旭区内の他の地域に住みたい」
※2【現住地定住意向】横浜市民意識調査「住み続ける」+「たぶん住み続ける」
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