帷子川保護、市長に報告 市長公舎で意見交換
帷子川の環境保護活動を行っている水辺愛護会「帷子川はふるさとの川の会」(前原修代表)の会員と林文子横浜市長が語らう「ぬくもりトーク」が10月13日、西区にある市長公舎で行われ、同会が日ごろの活動報告や、意見交換などを行った。はじめに同会の前原代表がパワーポイントを使って、活動内容や活動によって川の水質が徐々に改善していったことなどを報告。続いて会員一人ひとりが、「川の会の活動を通じて感じたこと」をテーマに、活動のやりがいや、若手人材の不足といった課題などを語った。
報告を受けた林市長は「皆さんは、自然の大切さをお分かりになって活動されていると思う」と話し、日ごろの取り組みへの感謝の言葉を述べた。また、同会で若手人材が不足していることについて、今後対策を進めていく見通しであることを伝えた。
前原代表は「林市長が自然に対して深い理解をお持ちであることに感激した」と会を振り返った。今後については「活動をやめるとまた元の汚い川に戻ってしまう。今後も川をきれいにする活動を続けていきたい」と意気込みを語った。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|