星槎中学・高校(若葉台)で活動する「創作和太鼓集団・打鼓音」(渡邊晃伸代表)が7月1日、長野県岡谷市で開かれた「第49回岡谷太鼓まつり・世界和太鼓打ち比べコンテスト」に出場。一人打ちジュニアの部で昨年に引き続き優勝と準優勝を独占し、団体の部では準優勝と一般審査員賞を受賞した。
ジュニアの部予選には11人が出場し、6人が最終選考へ進んだ。その中で筒井悠貴君(16)が優勝、吉冨光晟(こうせい)君(14)が準優勝を果たした。
予選を通過した時点で「優勝・準優勝を狙おう」と話していたという2人。昨年は準優勝だった筒井君は「今回は優勝を狙っていた。周りのレベルが高くぎりぎりだったけど、優勝が決まったときは素直にうれしかった」と振り返る。今回が初出場となった吉冨君は「不安もあったので、まさか自分が準優勝できるとは。いろんな方の指導や協力があったからここまでできた」と話す。
一般来場者からも評価
団体の部には全国から5団体が出場した。昨年も出場したが入賞を逃していた打鼓音は「祭典」という新曲で臨んで準優勝。さらに今回新設された一般来場者の投票で決める一般審査員賞も受賞した。
渡邊代表は「今年は皆で目的意識を持って取り組んできた結果、入賞できたと思う。次こそは必ず優勝をとりたい」と話した。
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