9月15日に全国防具空手道連盟による「第11回チャレンジカップ大会」が綾瀬市総合体育館で行われ、さちが丘にある空手道場「JIKC空手センター」(平野勝也代表)の小学生8人が入賞した。
同大会は、同連盟が主催する他大会での上位入賞経験などが少ない選手が出場できるもの。同センターからは組手で猿田来実(くるみ)さんと兼松侑希君が優勝、組手で山本優宇君と齋藤洋太朗君、形で日比野タイリース有君と渡辺錬太郎君が準優勝、組手で山本龍治君、形で齋藤君と兼松直希君が3位に入賞を果たした。敢闘賞にも組手と形で3人が入賞した。
初めて大会で入賞し、優勝したという猿田さんは左近山小学校の6年生。大会は「緊張したけれど楽しかった」とし、「ボクシングをしていたお父さんから蹴りを教えてもらった。難しいけれど、回し蹴りが好き」と語った。さちが丘小学校2年生の兼松侑希君も初めての優勝。「突きと中段蹴りが上手くできたと思う。もっと強くなれるように、上段蹴りの練習をしたい」と話していた。
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