笹野台小学校(飯田雅人校長)の2年生が11月12日、芋ほり遠足を実施。文字通り、約1時間を掛けて学校から畑まで歩き、サツマイモ掘りを楽しんだ=写真。
同校の2年生は例年、電車と徒歩で、こども自然公園=大池町=への遠足を行っているが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため中止に。代替案を検討する中、以前から関わりのある農家の八ッ橋政彦さんに相談したところ、瀬谷区内の畑で芋掘りができることになった。八ッ橋さんは約3年前から、同校の3年生に農業に関する授業を行っている。「農に触れる機会が少ない中、子どもたちが少しでも食に興味を持つきっかけになれば」と思いを語った。また、樋口剛弘教諭は「例年とは違う形になりましたが、子どもたちの記憶に残る遠足になったと思う」と話した。
旭区・瀬谷区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>