旭警察署管内の万騎が原交番が4月から南希望が丘交番と統合されるのに先立ち、これまでの感謝の気持ちを伝えようと「万騎が原交番謝意のつどい」が3月24日に開催された。
この式典は、万騎が原連合自治会(徳久和彦会長)の主催で実施されたもの。連合自治会関係者や旭警察署、地元小学校校長らが参加し、長年にわたって地域の治安を守ってきた交番署員に対し花束を贈るとともに感謝の言葉を伝えた。
同署の本城宏一署長は「皆様に親しまれた万騎が原交番は廃止となるが、警戒力を低下させないよう、今後はアクティブ交番(あさがお号)を配置するとともに、パトカーなどによるパトロール活動を強化して地域の安全・安心を守っていく」と話した。
新たな治安対策として4月1日からは同エリア内を巡回するアクティブ交番が導入された。ワゴンタイプの車両を用い警察官2人体制でパトロールし、遺失物の届け出や各種相談対応など、これまでの交番と同様の業務を行う。開設場所は南万騎が原駅前の「みなまき みんなのひろば」と、大池町のこども自然公園駐車場が決定しており、さらにもう1カ所を選定中だという。
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