今年度から旭区長に就任した 権藤 由紀子さん 市内在住 55歳
チーム力で区民支える
○…「旭区は都会でありながら緑が豊か。区民の皆さまもとても温かいですね」。初めて区長を務める旭区の印象を話す。着任後まず職員に伝えたのは「区役所は市民・区民の生活を支える最前線。チームとして力を高めていくため、よりよい議論を重ねていきたい」。そのためにも「明るく前向きに楽しく」を心掛ける。
○…公務員を目指すきっかけとなったのは、東京都立大学在学中の社会学の授業。静岡や千葉の街で地域コミュニティに関するヒアリング調査を行う機会があり、住民と行政の合意形成に奮闘する職員の姿に「この人すごいな」と公務員の奥深さを感じたという。
○…出身は瀬谷区。夫と息子3人、2匹の猫と暮らす。「結婚するまでお隣の瀬谷区在住でした」。実家は旭区との区界に近かったため、「追分や矢指の森のほか、旭プールにもよく行ってましたね」と懐かしむ。地元の小・中学校を卒業後、希望ヶ丘高校へ進学。ブラスバンド部ではフルートを担当。大学でも学内のオーケストラで音楽を続け、トランペットを担当する夫とも出会う。結婚後、共働きでの子育ては多忙で「お互いできる範囲のことをして何とか。大きくなった長男に協力してもらったりも」と家庭も”チーム力”で乗り切ってきた。また、仕事や子育てで忙しい中、一度は音楽と離れるが「月1回の個人レッスンで去年からフルートを再開したんです」と目を輝かせる。
○…新型コロナが区民の暮らしや仕事に影響を及ぼす中、「区民の皆さまのご協力に感謝しております。区としても収束に向けて務めて参ります」と感謝を口にする。また、「旭区の地域の魅力を高めていきたい」と改めて新区長としての思いを話した。
〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時 |
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