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公開日:2026.02.13
衆院選神奈川12区
自民・星野氏が大勝
悲願の小選挙区、6期目へ
戦後最短の決戦となった第51回衆院選は2月8日に投開票され、神奈川12区(藤沢市・寒川町)では自民党前職の星野剛士氏(62)が中道改革連合前職の阿部知子氏(77)ら3氏を破って6選を果たした。小選挙区では2017年から3連敗し、比例復活での当選が続いたが、「高市人気」の追い風に乗った。星野氏は「高市総理が言っているように、私も日本列島を、そして藤沢・寒川を強く豊かにしたい」と抱負を語った。
午後11時30分ごろ、当選確実が報じられると、選挙事務所に集まった支援者らが歓声をあげた。星野氏は「悲願だった。本当の意味での地域の代表者として国政でしっかりと仕事をしたい」と涙ながらにあいさつした。
選挙戦では、物価上昇率を超える賃上げを課題に掲げ、ガソリンの暫定税率廃止や子育て応援手当、光熱費支援などの経済対策を強調。また匿名・流動型犯罪グループ(通称・トクリュウ)の壊滅に向けた潜入捜査の導入や新法準備など治安対策にも意欲を見せた。
「児童手当3万円を第3子だけでなく、第2子にも拡充するといった少子化対策や経済の安全保障など取り組みたい問題は山積み。全力を尽くしたい」と意気込んだ。
中道・阿部氏10選ならず
支援者とともに開票速報を見守っていた阿部氏は10期目の挑戦だった。落選が確実となった一報が伝えられると、「私を支えてくれた皆さんの強い思いが輪を広げた手応えもあった。でも力足らずで申し訳ない。平和と共生を訴える勢力が減ってしまい正念場を迎えるけれど、時代が本当の意味で負けることがないようにしてほしい」とコメント。比例復活もならなかった。敗因については「高市人気」と中道の浸透不足を認めつつも、公明党出身者らとの選挙戦には「学ぶことが多かった」と振り返った。
地域で取り組んできた平和活動はこれからも続けていくとし、「25年間国政に携わってきたけれど、いま最も平和への危機を感じる。立場はどうあれ、不穏な社会の空気を変えていかなければならない」と話した。
宮原地区で進むイスラム教モスク建設計画の見直しを求めた無所属新人の菊竹進氏(53)は、2万票超を獲得した結果に「大きな手応え」とし、「SNSでは若者からの応援もあった。今後もモスク反対の活動は市内で続けていく」と述べた。
共産党新人の沼上常生氏(67)は「戦争準備の大軍拡ストップ」を掲げ、防衛予算増額への反対などを訴えた。「短期間の不意打ち選挙。支えてくれる後援会、支持者の皆さんと戦争平和の問題と暮らし物価高の問題対策。今後も取り組んでいく」と話した。
神奈川12区の小選挙区投票率は55・05%。投票日には積雪もあったが、前回衆院選より2・09ポイント増えた。
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