旭警察署は６月14日、旭区内での事件の発生状況を発表。６月７日から６月13日までの１週間で合計14件が認知された。
内訳は自転車盗４件（今宿東町〈２件〉、白根４丁目、鶴ケ峰２丁目）、部品ねらい３件（川島町、上川井町、川井本町）、空き巣１件（白根６丁目）、オートバイ盗１件（川島町）、工事場ねらい１件（上白根町）、万引き１件（二俣川２丁目）、窃盗〔非侵入その他〕１件（都岡町）、傷害・器物損壊 各１件(上白根町、今宿東町）。
区内では部品ねらい（窃盗）が相次いで発生。駐車車両のナンバープレートが盗まれる被害が起こっている。同署は「運行前の安全点検を兼ねてナンバープレートを確認しましょう。盗まれたナンバープレートが他の犯罪で利用されないよう、防犯器具を利用したり、防犯カメラや照明が設置されている駐車場に停めたりと対策してください」と話す。また、「不審者を見かけたら躊躇せずに警察に通報をお願いします」と呼び掛ける。
区内では、自転車盗の被害も多発している。同署は「無施錠の駐輪は盗まれる可能性が高くなり、自宅でも盗難被害が起こる場合があります。急いでいても、短時間でも必ず鍵を掛けましょう。ダブルロックの活用も防犯対策として非常に有効です」と注意を促す。
相談は旭警察署【電話】０４５・３６１・０１１０へ。
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