星槎高校=若葉台=を拠点に活動する創作和太鼓集団・打鼓音の次世代チーム「SEISA打鼓音」が、7月に行われた「太鼓祭inさがみはら 第3回関東大会」に出場し優勝を果たした。5月開催の全国7人制和太鼓選手権大会優勝に続く快挙で、初出場ながら2大会制覇を成し遂げたのは大会史上初めてのことだという。
SEISA打鼓音は、若手太鼓打ちを育成するため今年4月に結成された新チーム。打鼓音ジュニアなどから選抜された、中学3年生から社会人までの20人が所属している。今回の大会では中学生と高校生の16人編成でチームを組み、以前文部科学大臣賞を受賞している演目「ZENKAI」で大会に臨んだ。
同チームは見事なバチさばきと他にはない所作、躍動感のある演奏で圧倒。本選出場した11団体の中で最高得票数を獲得し優勝した。賞品として30万円分の諏訪工芸の和太鼓が贈られた。
SEISA打鼓音の渡邊晃伸代表は「今後も東日本一決定戦をはじめ、全国の大会にエントリーしていく予定です。さらに全国でチームの名が広がるよう、今後も努力邁進していきたいと思います」と意気込みを語った。
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