全国で10月1日から始まった「赤い羽根共同募金運動」に合わせ、旭区でも区内各所で募金活動が行われた。
共同募金は、戦後間もない1947年に「困ったときはお互いさま」の精神のもと、市民主体の民間運動として始まったもの。当初は戦後復興の一助として被災した福祉施設を中心に支援が行われたが、その後は法律(現在の社会福祉法)に基づき、地域福祉を推進するために活用されてきた。
希望ヶ丘駅周辺では2日と3日に募金活動を実施。駅南口のほか、今年は初となる希望ヶ丘駅前郵便局前でも歩行者に寄付の協力を求めた。コロナ禍での実施のため感染防止策として、なるべく声を発しないようあらかじめ録音しておいた音源を流して寄付を募った。
希望が丘中地区社会福祉協議会の山本弘さんは「区独自の試みであるジュニアボランティアの小学生たちも呼び掛けに協力してくれるのが旭区ならでは」と話した。
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