旭区内の郵便局員とゆうちょ銀行員を対象とした「認知症サポーター養成講座」が10月14日と20日、ウェブ会議ツールZoomを使いオンラインで実施された。主催は旭区社会福祉士分科会連携班、同講座ボランティア講師団体・旭区ひまわりの会共催。
同講座は、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で当事者やその家族をできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を養成するもの。地域住民や学校、金融機関など、様々な立場の人々が受講している。
郵便局やゆうちょ銀行には認知症とみられる人の利用もあることから、来訪時の対応などを職員に学んでもらおうと今回の取り組みが企画された。以前は職員が集い研修を行っていたが、コロナ禍のため初のオンライン開催となった。
2日間合わせ計40人が出席。初参加の人や、数年前に受講した希望者も受講した。講座では動画視聴などを通じて認知症の人の心理的理解を深めた。
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