上白根連合自治会(中野保弘会長)が9月1日に連続無火災期間3年間を達成し、消防局長表彰を受けた。
横浜市の連続無火災地域表彰基準は世帯数に応じて達成期間が定められている。685世帯(今年7月15日現在)の同連合が該当する「5千世帯未満」では、2年間で区長表彰、その後1年経過ごとに消防局長、横浜市長と続く。
10月18日に行われた「旭区連合自治会町内会連絡協議会10月定例会」冒頭で権藤由紀子区長が中野会長に感謝状を贈呈。「日頃の声掛けや見守りの成果だと思う。これからも協力しながら安全・安心なまちづくりを進めたい」と話した。
中野会長は「連合自治会役員が中心となって声掛けをしている」と取り組みについて話し、「火災は財産や写真、記念品などすべてがなくなってしまう。高齢者が多い地域なので、とにかく火事を起こさないように努めている。それが実って嬉しい」と喜びを口にした。
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