実際に警棒を手にする生徒
地域で働く様々な業界の職業人が集い生徒らに職業講話を行う取り組み「キャリアを考える」が11月４日、若葉台中学校で実施された。
例年生徒たちが会社や組織団体を訪問し、仕事への関心を高めている同企画。昨年は新型コロナ蔓延の影響を受け中止となったが、今年は地域学校協働活動推進員（地域コーディネーター）が学校と地域を繋いで校内に外部講師を招く形を取り開催された。
この日の授業は１年生が対象で、興味に応じて事前にグループを振り分けて行った。参加したのは、キャリアカウンセラーや一級建築士、神奈川県立よこはま看護専門学校、旭警察署、陸海空軍自衛隊。それぞれの仕事内容や魅力、職業に就くための道筋などを映像などを使って解説するとともに、主体的に授業に参加できるよう生徒の意見を求めたり質疑応答を行ったりする場面も見られた。
24日は２年生を対象に13職種の講師が来校し、講話が行われる予定。
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