旭区が4月28日、スマートフォンのカメラ機能を使い、区のマスコットキャラクターと写真が撮れる「あさひくんAR」を導入した。実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示するAR技術を活用した同サービス。スマートフォンなどで二次元コードを読み取ると、オリジナルフォトフレームが出現し、撮影ができる。
区はこれまで子育て世代を始め、多くの人々に選ばれる旭区を目指し、あさひくんを通じて魅力発信をしてきた。しかし、コロナ禍であさひくんと区民が直接触れ合う機会が減少。これを受け、自宅や外出先で写真が撮れるよう、ARが導入された。
デザインは全部で7種類。誕生日や、結婚、旭区ゆかりの武将畠山重忠に扮した「重忠あさひくん」バージョンも用意されている。区は、自宅にいながらキャラクターを身近に感じられるツールとして普及するとともに、活用したイベントの実施も検討。デザインも随時追加を予定しているという。
サービスの利用は「あさひくんAR」と検索か【URL】https://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/shokai/gaiyo/mascot/asahikunar.htmlから可能。問い合わせは旭区地域振興課【電話】045・954・6090まで。
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