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コロナの受診とワクチン接種 旭区医師会 一色聡一郎会長
新型コロナウイルスの流行が続く中、受診の仕方やワクチン接種について、旭区医師会の一色聡一郎会長に話を聞いた。
「発熱外来は通常の診察とは別の時間帯に行なっていることが多く、診察できる人数にも限りがあります。発熱や咽頭痛、咳がある方はいきなり医療機関を受診することは避け、あらかじめホームページなどで受診方法を確認してください。問い合わせが多く電話もつながりにくくなっています。市販の抗原検査キットによる自己検査等で陽性が出た方は、事前に連絡の上、検査キットを医療機関へ持参してください」と話す。
横浜市では現在、集団接種会場や各医療機関での新型コロナウイルスワクチン接種を進めている。一色会長は「接種当日・翌日は水分を十分に摂取し、なるべく安静に過ごしてください。接種後の痛みや発熱が辛い場合は市販の解熱剤を使用して構いません。妊娠・授乳中の方、通院中の方はかかりつけ医へご相談を」と話す。また、梅雨が明け蒸し暑い日が続く中、高温多湿の場所でマスクを着用していると熱中症の危険が伴う。「政府は通勤・通学等で屋外を歩くときや運動をするときはマスクを外し、2m以内の距離で人と会話をするときのみマスクの着用を呼び掛けています。特に気温の高い日は外出を避け、こまめに水分をとり涼しい場所で過ごしてください。屋内や夜間でも熱中症の危険があります」と注意を呼び掛ける。
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